
家族とくつろいだり食事をしたり、リビングは毎日の暮らしの中心です。
そんなリビングの照明は、住まい全体の印象を決める大切なアイテムです。
でも、種類がたくさんあるし、どれを選べば良いのか悩みますよね。
後悔しない照明器具選びのためにも、照明器具の種類とその特徴を知ることが大切です。
照明のタイプと特徴
ペンダントライト

天井からコードで吊り下げるタイプの照明器具。
傘がついた光源によって、真下周辺に光が当たりやすくなっています。
ダイニングテーブルの上に設置すると、お料理を明るく照らし、楽しい食事の空間を演出できるのでおすすめです。
シーリングライト


天井に取り付ける照明器具で、大きく平面的なかたちが特徴。お部屋全体の明るさを均一に確保するのに最適で、多くの家庭で使用されています。
他の照明よりも比較的に薄いため、天井までの高さを確保できるのもポイント。
単体で取り付ける場合は、部屋の中央に設置するのがおすすめです。
ダウンライト


天井に埋め込むタイプの照明器具で、複数並べて設置するのが一般的です。
空間を照らす拡散タイプ、個々の場所をスポット的に照らす集光タイプ、光の向きを変えることができる角度調整タイプがあり、場所に応じて使い分けられる点が魅力。
ただし、ダウンライトは天井に穴を開けて埋め込むため、後から位置を変えたり増やしたりすることはできません。
家具の位置を変える時には注意が必要です。
こだわりのリビング照明で快適なひと時を手に入れましょう

少し凝ったデザインのものを選んだり、間接照明を取り入れたりと、照明器具の特徴を生かし、組み合わせてワンランク上のリビングルームを楽しみましょう。